「最近、足がスムーズに動かない…」
「歩き始めに、足の付け根がつっぱる感じがする…」
そんなお悩みはありませんか?
年齢とともに、関節まわりの筋肉やじん帯は少しずつ硬くなり、股関節の動きが悪くなってしまいがちです。
その結果、「つまり感」や歩きづらさ、腰の違和感を感じる方が増えてきます。
でもご安心ください。
無理なくできるやさしいストレッチを毎日の習慣にすると、股関節の動きがなめらかになり、転倒予防や腰痛の軽減、そしてラクな歩行へとつながります。
このブログでは、高齢者の方にもやさしく続けられる、椅子や寝たままできる簡単ストレッチを3つご紹介します。
「動くのがちょっとおっくう…」という方も、今日からはじめてみませんか?
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股関節につまりがあると、日常生活の中で以下のような場面で困りごとが増えてきます。
こうした症状は「年齢のせい」と思われがちですが、筋肉や関節をゆるめることで軽減できる可能性が高まります。
股関節が硬くなる原因や姿勢の関係については、以下の記事で詳しく解説しています。
ここからは、ご高齢の方でも安心して取り組める、簡単・安全なストレッチを3つご紹介します。
足踏みは座ったままできて、股関節・太もも・ふくらはぎまで一緒に動かせる万能な運動です。
足が冷えやすい方にもおすすめ。
【a】道具なしで足踏み運動
①イスに深く腰掛ける
②背すじを伸ばし、足を交互に前に出すように動かす(太ももを少し持ち上げるイメージ)
回数:1回10〜20歩をできる範囲で繰り返す
ポイント:テレビを見ながらやると習慣づけやすい
【b】道具を使って足踏み運動
ステッパーや足踏み健康器具を使うと、より多くの回数の足踏み運動ができ、運動効果も高まります。
とくに、しっかり運動したい方にはおすすめです。
なかでも「あしふみ健幸ライフ」は、最小限の負荷で無理なく効果的な運動ができる優れもの。
その秘密は、シンプルながら理にかなった形状にあります。
半円の動きとテコの原理を活かし、足を乗せるだけで自然にスムーズな動きが生まれます。
体力や足腰に不安がある方でも、体に負担をかけず、安心して足踏み運動が続けられます。
※特許取得済み
股関節の可動域を広げます。
腰やひざの負担を減らしたい方におすすめ。
①イスに浅く座り、片脚を少し浮かせる
②浮かせたほうの足全体を大きく円を描くように回す
③反対の足も同様に
回数:左右交互に10回ずつ
ポイント:無理に上げすぎず、自分のペースでOK
股関節の内外旋の動きがスムーズになります。
リラックスタイムや寝る前にぴったりの体操です。
①仰向けに寝て、両ひざを立てる
②両ひざを片側にゆっくり倒す
③元に戻して、反対側にゆっくり倒す
回数:①〜③までで1セットを5セットおこなう
「ストレッチが体にいいのは分かっているけど、なかなか続けられない…」
そんなお声を、よく耳にします。
続けるための一番のコツは、「気合いを入れずに、日常生活の中に取り入れること」です。
たとえば、
などのように、「〜ながら」でできる工夫をすると、自然と続けやすくなりますよ。
股関節のつまりは、年齢とともに誰にでも起こりうるものです。
でも、だからこそ日々のちょっとしたストレッチや動きの工夫で、痛みや不調をやわらげることができます。
ご紹介した3つのストレッチは、どれも今日からすぐに始められる、簡単でやさしい動きばかりです。
できることから、できる回数で、あなたのペースで取り入れてみてくださいね。
そして、
「続けるのが苦手…」
「少しでもラクに動かしたい」
「すでに足腰に痛みがあって動かしづらい」
という方は、
「あしふみ健幸ライフ」のような補助アイテムを使って、日常の中で自然に股関節を動かしていきましょう。
健康は、ちいさな一歩の積み重ねから。
今日の1歩が、未来の元気につながっていくでしょう。
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あしふみ健幸ライフは、座ったままで歩行運動ができる
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ご両親へのプレゼントにもおすすめです。
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